「外傷が原因」の肋間神経痛はレントゲンで診断できる!?

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肋間神経痛とは肋骨に沿って走る神経に強い痛みが生じる症状のことを言います。
 大声を出す、せきをする、体を起こすなど肋骨に動きが出るときに痛みが生じます。
これらの症状は胸の左右どちらかに起こることが多く、突発的に痛みが生じ数分で収まるときもあれば、慢性的に痛みが続くときもあります。
 また、痛みが出るだけでなく、肋骨の辺りが冷えてきたり逆に熱を持ったりする、胸が息苦しくなる、胸がもやっとして気持ちが悪くなる、動悸がするなどの症状があります。
 さらに、口の中が苦く感じる、喉が熱くなり渇きを覚える、体が熱くなり汗が止まらなくなる、目がかすむ、耳鳴りがする、手足がしびれる、顔色が悪くなる、食欲不振など体全体に様々な症状が出ます。

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 肋間神経痛の原因で最も多いのは、神経が骨や筋肉に圧迫されるため生じる絞扼(こうやく)神経症で、不自然な姿勢や疲労により突然発症します。
 帯状疱疹(ほうしん)ウイルスが原因となる場合もあります。
このウイルスに感染すると帯状の疱疹が出て、非常に激しい痛みが2週間ほど続きます。
 肋骨が骨折したり亀裂が生じることによって痛みが出る場合もあります。
亀裂がわずかであればレントゲンで分かりづらいですが、物を持ち上げるときなどに痛みを感じます。
 胸の高さ当たりの背骨を胸椎(きょうつい)と言いますが、この胸椎の圧迫骨折により肋間神経痛が起こることもあります。
この場合はレントゲンで診断することができます。
 肋間神経痛の治療にはまず湿布や消炎鎮痛薬を用います。
痛みがなかなかひかない場合には麻酔薬の注射を行います。
骨折など外相が原因の場合はベルトなどで胸を固定します。
また、ツボ押しの治療を行うこともあります。

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