肋間神経痛にも処方されるリリカは既存鎮痛薬とは作用違うんです!

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重症の肋間神経痛にも処方される鎮痛剤、リリカはこれまでの消炎鎮痛剤とは作用が全く異なります。
中枢性、及び末梢性神経障害によって生じた神経痛の治療には、優れた作用を発揮します。
これまでは一般的な消炎鎮痛剤が、肋間神経痛の患者さんにも処方されてきましたが、強い痛みにはほぼ効果がありませんでした。
日常生活に支障を及ぼすレベルの肋間神経痛の場合、リリカの処方は大いに朗報となります。
ただし、どんな薬でもそうですが、どんな患者さんにも無条件で効く訳ではありません。
有効率は、6〜7割と言われています。
それでも、これまでは神経ブロック以外に有効な治療薬がなかった肋間神経痛には、画期的な内服薬が処方されるようになったことは間違いありません。

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リリカは、神経細胞の特定部位に結合し、痛みの伝達物質放出量を少なくし、鎮痛効果を発揮する仕組みです。
現在、神経痛の鎮痛剤としては、世界的に第一選択肢となっています。
ただし、リリカも薬である以上、当然ながら副作用もあり、眠気、めまい、ふらつき、浮腫などが、使用者の1〜2割に見られるとされています。
とりわけ、高齢女性には強いふらつきが出るとされていますが、この薬の作用に明るい医師であれば、個々の患者さんに対応して投与量を調整しますから、過剰な心配は要らないと言えます。
しかも、それらの副作用が出た場合も、服用するうちに徐々に出方が弱くなるのが普通です。
リリカは、治療初期からいきなり投与するよりも、神経ブロックなどでまずは神経の炎症を取り除いた後で使用する方が、効果的であるとする見解の臨床医も多くなっています。

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