突然左胸に刺すような痛みがある場合は肋間神経痛が原因かも

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何の前触れもなく突然左胸に刺すような痛みを感じる場合は肋間神経痛が原因である可能性があります。
肋間神経痛とは肋骨と肋骨の間にある肋間神経が物理的に圧迫されることで胸や背中、脇腹などが激しく痛む症状のことです。
肋間神経は背骨を中心に左右に分かれているので、肋間神経痛による痛みは体の左右どちらかの片側にだけ現れます。
胸が痛む場合は左胸にだけ痛みが現れることが多いですが、右胸が痛むことがないわけではありません。
左胸も右胸も両方痛む場合は他に原因がある可能性が高いです。
また、背中が痛む場合は背中だけでなく脇や胸も痛むことが多いです。
肋間神経痛による痛みの程度は個人差があり、チクチクとはするものの我慢できる程度痛みの場合もあれば、うずくまってしまうほどの激痛を感じる場合もあります。
痛みは数秒で治まることもあれば2〜5分程度続くこともあります。
また、人によっては数十秒程度の痛みが何度も繰り返し現れたりすることもあります。

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肋間神経痛は怪我や病気が原因で症状が現れる場合と原因不明の場合があります。
肋間神経痛の原因となる怪我や病気には肋骨や胸椎の骨折、ヘルニア、帯状疱疹、胸膜炎などがあります。
また、骨粗しょう症になると骨折しやすくなるので、骨粗しょう症が原因となることもあります。
その他にも疲労やストレスなどが原因で症状が現れることもあります。
肋間神経痛の治療は原因不明の場合は消炎鎮痛剤や湿布などを用いながら経過を観察し、怪我や病気が原因の場合は原因となる怪我や病気の治療を行うのが基本です。
肋間神経が炎症を起こしている場合はステロイド剤が処方されることもあります。
また、なかなか症状が改善しない場合や耐えられないほど痛みが強い場合は神経ブロックが行われることもあります。
左胸が痛む場合は心臓病の可能性もありますが、心臓病の場合は左胸が5分以上締め付けられるように痛むという特徴があります。
また、左胸がズキズキと痛む場合は急性膵炎や筋肉痛などの可能性があり、左胸がチクチクと痛む場合は乳がんや乳腺炎などが原因の可能性があります。

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