背中の鈍痛等の症状が現れる肋間神経痛について

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肋間神経痛とはその名前からも分かるように、肋間神経という神経に痛みを感じる疾患の事を言います。
肋間神経とは胸部付近を走っている神経の事で、肋骨に沿って伸びている事から肋間神経という名前が付いています。
 この肋間神経が何等かの理由で圧迫されたり刺激を受けると、それに反応して圧迫等を受けた部分に痛みを感じるようになります。
 肋間神経痛が発生する直接的な原因は、肋間神経の近くにある筋肉が何等かの理由で硬くなって肋間神経を圧迫するというものです。
例えば仕事等でストレスを蓄積させると全身が緊張状態となり、各種筋肉が収縮して硬くなった状態を維持するようになります。
この緊張して硬くなった筋肉に肋間神経が圧迫される事によって、肋間神経痛が発生すると言われています。
 筋肉が収縮して硬くなるのは緊張状態になった時だけではなく、筋肉を酷使した時にも起こります。
例えば胸部の筋肉を使う事の多い仕事等をしていると、筋肉内の血行が悪くなり筋肉が硬くなってしまう事もあります。

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 肋間神経痛を発症した場合に現れる症状については、疾患名にもあるように肋間神経に沿った痛みを挙げる事が出来ます。
痛みがひどい場合には日常生活に支障をきたす可能性もあるので、早めに病院を受診して治療を受けるのが望ましいです。
 また症状の一つとして背中の鈍痛という症状が現れる事もありますが、この背中の鈍痛という症状も珍しくはないとされています。
上記したように肋間神経痛は肋骨に沿って痛みが起きるのが基本ですが、その痛みを脳が背中の鈍痛という症状だと勘違いしてしまう事があるのです。
これによって背中自体に疾患がなかったとしても、鈍痛の症状がある事から背中の疾患だと思ってしまう人も多くいます。
 肋間神経痛を背中の鈍痛の症状から背中の疾患だと勘違いすると、治療開始が遅れて悪化を招く事があるので注意が必要です。
いつまでも背中の鈍痛が消えない場合には、肋間神経痛による鈍痛の可能性を疑ってみる事も重要だと言えます。
 肋間神経痛の治療方法に関しては対症療法を行う事が多く、部分麻酔等で患部の痛みを緩和する処置等が取られます。
またマッサージ等で筋肉の緊張をほぐす事で、根本的な治療を試みる場合も少なくないです。

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